ゼンハイザーの買取について

ゼンハイザーといえば、ドイツの音響機器の一流ブランドとして、ここ日本でも大変名の馳せています。
同社の歴史は非常に古く、元々はLabor Wという社名で真空管テスターの製造を行っていました。
そのノウハウを生かし、設立から2年後にはダイナミック型マイクのDM-2を開発。
これをきっかけに晴れてSennheiserというブランドが誕生しました。
当時の録音用のマイクの需要にこたえるべく、間もなくゼンハイザーのダイナミックマイク第二作目となるMD421完成させます。
数ある同社のマイク製品の中でも傑作ともいえる一台で、汎用性の高さから現在でも様々なシーンで使われている。黒く長い見た目からクジラという愛称で今も中古品の需要は高いで

ゼンハイザーのヘッドホン

その後、マイク製品で勢いにのったゼンハイザーはコンデンサーマイクやミキサーの名ブランドとして有名なノイマンを傘下に入れ、マイクの市場において世界的なシェアを確固たるものにしました。
録音の世界を制したゼンハイザーが次に注目したのがヘッドフォン。
業界初となるオープンエアー方式、HD414を世に送り出し、その斬新な内容と類を見ない音質によって、
大ヒットとなりました。その販売台数は1000万台を超えるとされています。
以来、ゼンハイザーのヘッドホンといえば、オープンエアー式という認識が根付き
同社も多くの新モデル開発に注力しています。最近ではコンシューマー向けのハイエンドモデルも積極的に発売するようになりました。代表的なものといえば2009年に発売されたHD800。同社のノウハウ・技術の集大成として、抜け目の無い音質は耳の肥えた音マニアも魅了させます。

その他機種や買取について

また、ゼンハイザーではイヤホンについても、個性の強い製品が並んでいます。
現代のイヤホンといえば、バランスドアーマチュア型のものが主流となっていますが、同社のイヤホンはダイナミック型のものがほとんどなのが特徴です。特にハイエンドクラスのラインナップにあるIE800というダイナミックカナル型のイヤホンは一発のユニットとは思えないほどのワイドレンジな音を聴かせることで、ライバルメーカーを含めた多くの買取品目の中でもトップクラスの人気を誇る名機となっています。
当店では、同社の音響機材は全てが買取対象となっております。
前記のHD414といったビンテージ品から、最新のフラッグシップ機まで幅広く高額にて買い入れを行っておりますので
機材変更や整理をご検討中のお客様はぜひイヤホンコムまでお問い合わせください。

イヤホンコム